遺伝と才能について思うこと

お正月なので、親戚で集まって食事をしました。

壁掛け
兄弟が揃うと特に、遺伝による資質が似ていることを感じます。

私の兄弟は、父からの遺伝を受けているようで、好きなことに没頭すると、どんどんハマっていきます。

父も、好きなことはどんどん行う人です。多分、過集中を起こしているのでしょうね。

ちょっと変わった分野を誰よりも研究するのが楽しくて、頼まれてもいないのに没頭していきます。

また、自分で選ぶこと(自由の欲求)が非常に高くて、良いとか悪いとかではなく、自己選択、自己決定を好みます。

最近面白かった父のエピソードは、夜中にトイレに行くために必要なので、廊下に手すりが欲しいと思った時の話題です。
ある日、父は夜中にトイレに起きたのですが、廊下に手すりがないことを不便に感じたようです。
そして翌日、材料を買いにホームセンターに出かけてその日のうちに作ってしまいました。

あまりにも早い作業だったので、この話を聞いたときには、驚きました。

「ええー!!あれは業者さんがきて行った仕事ではなかったのー??」

という感じです。

数日前に手すりがついたことは知っていたのですが、てっきり業者さんの仕事だと思っていたので、私はびっくりしたのです。

でも、何となく、父ならやりかねないな、という気持ちもあるので、納得しました。

自分でやりたいと思って選んだことは、パパッと実行に移してしまうのですよね。

周りから見ると、大変そうに見えたとしても、父にとっては、工務店に電話して予定を合わせて工事してもらえるまで何日も待つことより、自分で材料を買って手すりをつける作業を選ぶ方が、早くて簡単なのでしょう。

そんな家族なので、私の兄弟もとても面白いです。

それぞれにマニアなネタを持っていて、その道の話をさせたら何日も語ってしまいそうです。

マニアな人の周りには、やっぱりマニアな人が集まるものです。

父もそんな人なので、兄弟も別の意味で面白いと感心します。

私の兄は、驚くほどの交渉上手です。

交渉というと、勝ち負けをイメージしがちです。

でも、兄の姿を見ていて、実際の交渉というのは、誰かが勝ち、誰かが負けるのではないことを学びました。

どちらかというと、「分け合う」という形に近いものだと思います。

自分の優先順位を明確にして、その前提で周りの人にも良い条件を考えていきます。

相手との関係性を整えながら、相手が「欲しいもの」や「願っていること」を聞きながら、相手が喜ぶことも一緒に考えます。

そして、皆にとって嬉しいゴールが決まります。
もちろん、これは自分の優先順位はしっかり保たれた上でのゴールです。

これだと、自分も相手もオッケーな答えが得られるので、関係性を中長期的に続けることができますね。

私には、このあたりのことがうまくできないので、さすがだと思って見ています。

兄には、どんな強みが隠されているのか、興味しんしんです。

今度「さぁ、才能に目覚めよう」の本をプレゼントしてみようと思います。

投稿者プロフィール

林 薫(はやしかおる)
林 薫(はやしかおる)
このブログを運営している林 薫(はやしかおる)です。成長促進と未来志向で成長のお手伝いをしています。カウンセラー、コーチ、成長のお手伝いをするチームのコンサルタントをしています詳しいプロフィールはこちら